会社概要

家元の紹介

岩満 國吉

1941年宮崎県日南市飫肥生まれ。
家業の洋服仕立屋の営業修業をし、やがて行動心理学を取り入れたアメリカ流経営を学びながら経営コンサルタントの仕事に携わる。
1990年にオルゴールの企画・製造・販売の株式会社バイオベルを設立。

子供の頃から、おもちゃに興味があり、今でも新しいおもちゃに出会っては手に入れ、喜びに浸っている私である。
それが高じて現在、オルゴールを楽器として作り上げることを仕事として魂を注ぎ、美しく自然なオルゴールの音色で、人々の心を魅了し続けている。
「音」とともに人生を歩みながら、永遠のテーマとして、30年間「人生の宝物」とは何かをずっと考え、その答えを探し求め今に至る。

オルゴールとの出会い

経営コンサルタントに携わっていた1984年頃、ある外資系会社から「1,000万円のディスクオルゴールを探して欲しい」と依頼されたことが、オルゴールとの出会いのきっかけでした。
当時は情報が乏しく、スイス製や日本製のオルゴールを手探り状態で探しました。
探すうち、その「音」に魅せられ、オルゴールの製造、販売を手がけるようになりました。

オルゴールへの想い

オルゴールの音は、生の楽器の音に近い響きを持っています。
ピアノやバイオリンなど、良い演奏を聴くと人はとても心地よく、またとても元気になったりするものです。
これは優れた楽器の効果のひとつで、良い音は人間の脳の深い所に呼び掛け、五感を豊かにするのにとても役立つとされています。
音楽療法はこれを取り入れたものです。
でも、いくら良いからといって、すぐれた生演奏をたびたび聴くことはできない。
「ならば、楽器の音に限りなく近いオルゴールを作れば、いつでも聴ける。」
これがオルゴールを楽器にしようと思ったきっかけです。

人生の中で3つの
忘れられないメロディー

人生には3つの忘れられないメロディーがあるといわれます。
ひとつは生まれたころに耳にした音や音楽、次は思春期、そして40歳ぐらいの壮年期に聴いた音楽。
そのころの音楽を聴くととても懐かしかったり、思い出がよみがえったりする。
人にとってそうした音や音楽は、情緒をかき立ててくれる、とても大切なものなのです。
情緒をかき立てられると、人は気持ちが高揚して、元気になる。
豊かな五感を養っている人は、幸せになると言われています。

「五感に響く音、生の楽器に限りなく近い音……」
それがバイオベルの「楽器オルゴール」です。

会社概要

社名
株式会社バイオベル
住所
〒880-0056 宮崎県宮崎市神宮東2-1-20
電話番号
FAX
0985-26-3977
代表者
岩満 國吉
設立
1990年
営業品目
オリジナルオルゴール

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